ELITE byasi ツールボトル ELITE Custom Race ボトルケージ レビュー
パンク修理に必要なツールやチューブ等を車体に取り付けるための必需品であるツールボトル(ツール缶)とボトルケージ。 手持ちの500mlのツールボトル(ツール缶)では携帯ポンプが何百回もポンピングが必要なair bone スーパーミニくらいしか入らず、全長不足のため新たに購入する事に
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使用中のTAKIZAWA TOOL BOX(ツール缶) 500mlとボトルケージ(BontragerRL)。 超小型で軽量な携帯ポンプ air bone スーパーミニ(ZT-702)は余裕で入りますが、全長が20mm長いair bonr ミニ(ZT-703)ではおそらくギリギリ
ロードバイク FOCUS IZALCOに装着しているフルクラム レーシング3のステッカーには赤が含まれており、白黒の車体と赤の入ったホイールは非常に相性が良いのですが、ボトルケージも赤にしたら似合うだろうと購入してみたものの、ボトルケージの太い赤が主張しすぎて似合わないため、車体を撮影する際は必ず外していました。 似合わないボトルケージを毎回取り外すのは面倒なので、ボトルケージも新たに購入します(´・ω・`)
容量不足解消のためにツールボトル(ツール缶)のサイズを大きくすれば内容量は増えますが、代償として重量と空気抵抗も若干増えてしまう? のが悩み所。 たまにサイクリングロードで見かけるトライアスロン風な上級者?が使用しているサドル後部またはシートポスト後部にツールボトル(ツール缶)を1~2本セットできるサドルボトルケージやらボトルケージアダプターと言ったパーツも面白そうですが、エアロなダウンチューブを持つフレームのエアロダイナミクスを損なわないための少々重いパーツなので、剛性を高めるための丸くて太いFOCUS IZALCOのダウンチューブでは、装着しても無駄に重心が上がるだけで、前方で脚が回っているのでエアロダイナミクス的にどうなっているのか分かりませんが、ダウンチューブにセットするよりも空気抵抗は増えそうな予感
ボトルケージは人それぞれでしたが、ツールボトル(ツール缶)はELITE byasi、OGK KABUTO、シマノPRO辺りが多い印象
変わったタイプでは、筒状のフタを回す事で全長を変え、容量を大きく増減出来るルイガノ LGS ツールボトルなんてのも
新し物好きは第4世代型と呼ばれる防水ジッパー(防水タイプでないのも有り)で観音開きにできるツールケース(ツールボックス)を購入している印象。 詰め込みすぎか、耐久性か、ジッパーが壊れたり、ボトルケージの形状によっては収まらない製品がある等、ツールボトル(ツール缶)とは違った問題がある模様(´・ω・`)
いろいろ考えるより、「定番にハズレなし」と言う事で、ツールボトル(ツール缶)は740ml(Super byasi)と670mlの2サイズがあるELITE byasiの670ml。 ボトルケージはカラーリングが豊富でFOCUS IZALCOと同じカラーリングがラインナップにあるELITE Custom Raceを購入
トップ画像含め、白飛びするため普段より暗めに撮影しています(´・ω・`)
走行中の振動で蓋(フタ)が外れてしまい、回収前に車に潰されてしまったなんて記事をいくつか見かけたので、肉厚で溝が多くしっかりしたタイプが良さそうと購入の際に重視したELITE byasiのフタ
側面には組み立て図。 底面には必要無さそうな突起と成型時のバリがあり、2~3mmの上げ底
インナーカップ? は容量130ml。 ELITE Super byasiと容量、カラーリング共に共通の模様
厚みと上げ底分を差し引き、インナーカップを使用しない条件であれば、最大190mm程度の長さの物まで収納可能(´・ω・`)?
ELITE Cutom Raceは特に変わったポイントもなく、極めて普通の外観(´・ω・`)
プリントされているfiberglass部分が〓Softbankと少し似てます(´・ω・`)
ELITE Custom Race正面 裏面
スッポ抜け防止の白いラバー。 立体的なELITEのロゴが重量面では無駄に思えますが、無ければ無いで寂しい予感(´・ω・`)
デザインやコンセプトの違いでいろいろなタイプがあるボトルケージりますが、カーボンボトルケージは30g前後が多いので、1周しっかりホールドして爪があり、滑り止めのラバーも付いている割には軽め(´・ω・`)?
ELITE byasiに実際に使用して分かったのは、インナーカップを装着している場合(画像左)に限り、装着による内側からの圧力でフタが適度に回しずらくなり、緩み防止効果として機能している点。 外している場合(画像右)のフタの閉めやすさは普通(´・ω・`)
ELITE byasiのインナーカップの深さは約60mmですが、全長67mmの携帯ツールセットを立てたままフタを閉める事が出来るので、最大67mmまでの小物であればギリギリ収納できる事を確認。 ELITE byasiの特徴であるインナーカップは、使用頻度が多い?携帯ツールセットや、イージーパッチ等、小物類を素早く取り出す事を前提にしていると思われますが、小物類だけでは走行中にカチャカチャと音鳴りがしてしまうので、パンク修理時にあると良い作業用の手袋やポケットティッシュ等、何か柔らかいもので空間を埋める必要があります
ちなみにインナーカップの内径は約56mm。 通常サイズの携帯ツールではインナーカップに横向きに入れるのは不可能なので縦置きが基本
昼間は空気抵抗になるだけなので、万が一のナイトセッション突入用のUSB充電LEDライト INFINI ラヴァ I-260W&取り付けバンド、携帯ツール、パッチを入れてもまだまだ余裕あり。 INFINI ラヴァ I-260Wの点灯持続時間は短いですが、軽量小型でめちゃめちゃ明るいのが良いポイント。 帰路での延々向かい風地獄や、トラブルで日没までに帰れない等、予定がズレ込んでしまう場合の緊急用ライトとして携行。 ライトが活躍するような事態はまだ訪れていませんが、残りのスペースに収まるUSB充電小型LEDテールライトを何か購入したいところ(´・ω・`)
ホワイトのELITE byasiを購入した理由は内部温度がブラックに比べて上昇しづらい点。 初回のパンクではチューブを交換して対応しますが、2度目はパッチ。 夏以外は問題ないはずですが、充電池とパッチの接着剤が熱に強いとは限らず、いざと言う時に高温で溶け気味になっていては困るのでELITE byasiのホワイトを購入した次第。 ブラックの方がカッコイイのは言うまでもありません(´・ω・`)
FOCUS IZALCOに装着し、テスト走行を兼ねてイベント会場までインプレ(レビュー)。 カーボンと比較すればELITE Custom Raceは柔軟ですが、走行中にブレが伝わってくる事は無し。 ELITE byasiに変更して内容量が増えたと同時に空気抵抗も若干増えているので、脚を止めた時の失速感も若干増したような・・・・・。 プラシーボ(´・ω・`)?
購入間もないので、荒れた道でもELITE byasiのフタが緩んだりはしませんでしたが、長期間使っていれば次第にフタが緩みやすくなってくるとは思います。 緩みやすくなったら、先日スキュワーに使用するために購入したビニール系のタミヤ ネジ止め剤 メイクアップ材(ITEM 87004)10ccが活躍してくれる予定
パッと見では何の問題もなさそうなELITE byasiとELITE Custom Race
取り外して爪部分をよ~く見てみると、爪がやや長いためにELITE Custom Race側が反って隙間が発生(画像左)。 底側も長い爪の影響を受けてELITE Custom Raceの底に到達していない事を確認(画像右)。 底側は次第にラバーが伸びて最適になるとは思いますが、取り付けテンションを高めにしてブレーキング時の縦Gでスッポ抜けないようにするための長い爪は、反り続ける事による経年疲労で割れないとも限らないので、念のため適度にヤスリで削って軽量化する事に
ちなみに500mlの短いツールボトル(ツール缶)との組合せでは反らずにピッタリ。 底側が到達していないのは同じ(´・ω・`)
ELITE Custom Race 爪部分 加工前 加工後
塗装色と素材色が同じ黒で良かったね(´・ω・) (・ω・`)ね
爪が接する部分は半丸ヤスリを使用してELITE byasiのR(外径)に合わせて形成
ELITE Custom RaceにELITE byasiを装着してデフォルトと比較
ボトルケージ側の爪を短く削って取り付けテンションが下がりすぎてもマズイのと、爪が接触している場所の形状が完全に同じではないので、この程度まで削るのが適正ではないかと思います
続いてELITE byasiの底部分を彫刻刀とニッパーを使い、余計なバリを削って軽量化
ELITE byasi 底部分 加工前 加工後
正規品なので悪く言われる事はありませんが、もし同様のツールボトル(ツール缶)が中華であれば、「バリがドイヒー」、「爪長すぎ」、「中華クオリティー」等、色眼鏡で見られる事と思います
軽量化前 実測重量 ELITE byasi 77g、ELITE Custom Race 42g
軽量化後 実測重量:118g(インナーカップなし)
削っても1gしか軽量化できんかったとです(´・ω・`)
ダウンチューブに何も無い方が車体がキレイに見えるので、ELITE byasiは取り外して撮影。 ボトルケージの爪部分を短く削りすぎない様に注意しながら何度も 装着 → テンションチェック → 取り外し → 削り を繰り返していたので、荒れた道や下り坂でズレたり落下したりせず加工は成功。 爪が短くなった事でボトルを取り出す際のケージ周囲への無理な負担も減り、取り出しやすさがアップ
他にはプロ仕様? の本格的な弱虫ペダルの箱根学園のコスプレで撮影をしている女性3人組を発見(最大望遠)。 オレンジ色のウィッグ(かつら)は新開隼人と思いますが、水色のウィッグ(かつら)は真波山岳か黒田雪成(´・ω・`)?
でっかい高級一眼レフ?に顔用照明機材?と、かなり本格的な女性3人組でしたが、目以外ほぼ露出していない完全紫外線対策仕様の女性カメラマンもある意味コスプレ(´・ω・`)
ELITE byasiにツールボトル(ツール缶)を買い替え、ストロークがもう少し長い携帯ポンプが入れられる様になったので、1回のポンピングで赤ちゃんの呼吸ほどしか空気を送れず、パンク後の空気入れで数百回シュコシュコしなければならないair bone スーパーミニからは間もなく卒業できる見通し。 後は水分補給用の保冷ボトルか、エアロなボトルを何か購入したいところ
定番はCAMELBAKポディウム チル ボトルやPOLAR保冷ボトルの様ですが、OGK KBUTOクーラーボトル(保冷ボトル)には走行中に付着するブレーキダストや排気ガス等の微粒子から飲み口を清潔に保つ透明のフタが付いていて衛生的。 ベテランローディーさん達の評判も良い模様。 炎天下での保冷ボトルの温度上昇を少しでも抑えるためには白系のカラーリングにせざるを得ないので、ボトルの色を揃える意味ではELITE byasiのホワイトを購入したのは正解だったのかも(´・ω・`)
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TAKIZAWA TOOL BOX(ツール缶) 500ml
使用中のTAKIZAWA TOOL BOX(ツール缶) 500mlとボトルケージ(BontragerRL)。 超小型で軽量な携帯ポンプ air bone スーパーミニ(ZT-702)は余裕で入りますが、全長が20mm長いair bonr ミニ(ZT-703)ではおそらくギリギリ
ロードバイク FOCUS IZALCOに装着しているフルクラム レーシング3のステッカーには赤が含まれており、白黒の車体と赤の入ったホイールは非常に相性が良いのですが、ボトルケージも赤にしたら似合うだろうと購入してみたものの、ボトルケージの太い赤が主張しすぎて似合わないため、車体を撮影する際は必ず外していました。 似合わないボトルケージを毎回取り外すのは面倒なので、ボトルケージも新たに購入します(´・ω・`)
容量不足解消のためにツールボトル(ツール缶)のサイズを大きくすれば内容量は増えますが、代償として重量と空気抵抗も若干増えてしまう? のが悩み所。 たまにサイクリングロードで見かけるトライアスロン風な上級者?が使用しているサドル後部またはシートポスト後部にツールボトル(ツール缶)を1~2本セットできるサドルボトルケージやらボトルケージアダプターと言ったパーツも面白そうですが、エアロなダウンチューブを持つフレームのエアロダイナミクスを損なわないための少々重いパーツなので、剛性を高めるための丸くて太いFOCUS IZALCOのダウンチューブでは、装着しても無駄に重心が上がるだけで、前方で脚が回っているのでエアロダイナミクス的にどうなっているのか分かりませんが、ダウンチューブにセットするよりも空気抵抗は増えそうな予感
ツールボトル(ツール缶)とツールケージの種類
他のローディーさん達はどんなツールボトル(ツール缶)とボトルケージを装着しているのだろう?と調べてみると、3Tやボントレガーを模しているか、ロゴの無い中華カーボンボトルケージの使用率が高め。 FOCUS IZALCOのフロントフォークが3T FUNDA PROなのでメーカーを3Tで揃えるのも良いかな? と思ってはみたものの、安価で入手性の高いモノはもれなく中華カーボンボトルケージなので今回は却下ボトルケージは人それぞれでしたが、ツールボトル(ツール缶)はELITE byasi、OGK KABUTO、シマノPRO辺りが多い印象
変わったタイプでは、筒状のフタを回す事で全長を変え、容量を大きく増減出来るルイガノ LGS ツールボトルなんてのも
ツールケース(ツールボックス)
新し物好きは第4世代型と呼ばれる防水ジッパー(防水タイプでないのも有り)で観音開きにできるツールケース(ツールボックス)を購入している印象。 詰め込みすぎか、耐久性か、ジッパーが壊れたり、ボトルケージの形状によっては収まらない製品がある等、ツールボトル(ツール缶)とは違った問題がある模様(´・ω・`)
いろいろ考えるより、「定番にハズレなし」と言う事で、ツールボトル(ツール缶)は740ml(Super byasi)と670mlの2サイズがあるELITE byasiの670ml。 ボトルケージはカラーリングが豊富でFOCUS IZALCOと同じカラーリングがラインナップにあるELITE Custom Raceを購入
トップ画像含め、白飛びするため普段より暗めに撮影しています(´・ω・`)
ELITE byasi 670ml ツールボトル 詳細 分解
ELITE byasi、内容量の多いELITE Super byasiともに2層タイプの構成走行中の振動で蓋(フタ)が外れてしまい、回収前に車に潰されてしまったなんて記事をいくつか見かけたので、肉厚で溝が多くしっかりしたタイプが良さそうと購入の際に重視したELITE byasiのフタ
側面には組み立て図。 底面には必要無さそうな突起と成型時のバリがあり、2~3mmの上げ底
インナーカップ? は容量130ml。 ELITE Super byasiと容量、カラーリング共に共通の模様
ELITE byasi 670ml ツールボトル 全長 寸法
厚みと上げ底分を差し引き、インナーカップを使用しない条件であれば、最大190mm程度の長さの物まで収納可能(´・ω・`)?
ELITE byasi 670ml ツールボトル 実測重量
ELITE Custom Race ボトルケージ 詳細
ELITE Cutom Raceは特に変わったポイントもなく、極めて普通の外観(´・ω・`)
プリントされているfiberglass部分が〓Softbankと少し似てます(´・ω・`)
ELITE Custom Race正面 裏面
スッポ抜け防止の白いラバー。 立体的なELITEのロゴが重量面では無駄に思えますが、無ければ無いで寂しい予感(´・ω・`)
ELITE Custom Race ボトルケージ 実測重量
ELITE Custom Race 実測重量:42gデザインやコンセプトの違いでいろいろなタイプがあるボトルケージりますが、カーボンボトルケージは30g前後が多いので、1周しっかりホールドして爪があり、滑り止めのラバーも付いている割には軽め(´・ω・`)?
ELITE byasi ツールボトル ELITE Custom Race ボトルケージ 購入 レビュー
ELITE byasiに実際に使用して分かったのは、インナーカップを装着している場合(画像左)に限り、装着による内側からの圧力でフタが適度に回しずらくなり、緩み防止効果として機能している点。 外している場合(画像右)のフタの閉めやすさは普通(´・ω・`)
ELITE byasiのインナーカップの深さは約60mmですが、全長67mmの携帯ツールセットを立てたままフタを閉める事が出来るので、最大67mmまでの小物であればギリギリ収納できる事を確認。 ELITE byasiの特徴であるインナーカップは、使用頻度が多い?携帯ツールセットや、イージーパッチ等、小物類を素早く取り出す事を前提にしていると思われますが、小物類だけでは走行中にカチャカチャと音鳴りがしてしまうので、パンク修理時にあると良い作業用の手袋やポケットティッシュ等、何か柔らかいもので空間を埋める必要があります
ちなみにインナーカップの内径は約56mm。 通常サイズの携帯ツールではインナーカップに横向きに入れるのは不可能なので縦置きが基本
極小サイズの携帯ツール
入れたい物が多く、少しでも体積を減らしたい場合には、折りたたんで約半分のスペースに収まる BIKE Gear スーパーミニ8 フォールディングツール(プラス、マイナスドライバー、T25トルクスレンチ、六角レンチ 6、5、4、3、2mm)や、STRAIGHT 自転車用携帯ツール ミニ 22-301が省スペースでおすすめ昼間は空気抵抗になるだけなので、万が一のナイトセッション突入用のUSB充電LEDライト INFINI ラヴァ I-260W&取り付けバンド、携帯ツール、パッチを入れてもまだまだ余裕あり。 INFINI ラヴァ I-260Wの点灯持続時間は短いですが、軽量小型でめちゃめちゃ明るいのが良いポイント。 帰路での延々向かい風地獄や、トラブルで日没までに帰れない等、予定がズレ込んでしまう場合の緊急用ライトとして携行。 ライトが活躍するような事態はまだ訪れていませんが、残りのスペースに収まるUSB充電小型LEDテールライトを何か購入したいところ(´・ω・`)
ホワイトのELITE byasiを購入した理由は内部温度がブラックに比べて上昇しづらい点。 初回のパンクではチューブを交換して対応しますが、2度目はパッチ。 夏以外は問題ないはずですが、充電池とパッチの接着剤が熱に強いとは限らず、いざと言う時に高温で溶け気味になっていては困るのでELITE byasiのホワイトを購入した次第。 ブラックの方がカッコイイのは言うまでもありません(´・ω・`)
FOCUS IZALCOに装着し、テスト走行を兼ねてイベント会場までインプレ(レビュー)。 カーボンと比較すればELITE Custom Raceは柔軟ですが、走行中にブレが伝わってくる事は無し。 ELITE byasiに変更して内容量が増えたと同時に空気抵抗も若干増えているので、脚を止めた時の失速感も若干増したような・・・・・。 プラシーボ(´・ω・`)?
購入間もないので、荒れた道でもELITE byasiのフタが緩んだりはしませんでしたが、長期間使っていれば次第にフタが緩みやすくなってくるとは思います。 緩みやすくなったら、先日スキュワーに使用するために購入したビニール系のタミヤ ネジ止め剤 メイクアップ材(ITEM 87004)10ccが活躍してくれる予定
ELITE byasi ツールボトル ELITE Custom Race ボトルケージ 加工 軽量化
パッと見では何の問題もなさそうなELITE byasiとELITE Custom Race
取り外して爪部分をよ~く見てみると、爪がやや長いためにELITE Custom Race側が反って隙間が発生(画像左)。 底側も長い爪の影響を受けてELITE Custom Raceの底に到達していない事を確認(画像右)。 底側は次第にラバーが伸びて最適になるとは思いますが、取り付けテンションを高めにしてブレーキング時の縦Gでスッポ抜けないようにするための長い爪は、反り続ける事による経年疲労で割れないとも限らないので、念のため適度にヤスリで削って軽量化する事に
ちなみに500mlの短いツールボトル(ツール缶)との組合せでは反らずにピッタリ。 底側が到達していないのは同じ(´・ω・`)
ELITE Custom Race 爪部分 加工前 加工後
塗装色と素材色が同じ黒で良かったね(´・ω・) (・ω・`)ね
爪が接する部分は半丸ヤスリを使用してELITE byasiのR(外径)に合わせて形成
ELITE Custom RaceにELITE byasiを装着してデフォルトと比較
ボトルケージ側の爪を短く削って取り付けテンションが下がりすぎてもマズイのと、爪が接触している場所の形状が完全に同じではないので、この程度まで削るのが適正ではないかと思います
続いてELITE byasiの底部分を彫刻刀とニッパーを使い、余計なバリを削って軽量化
ELITE byasi 底部分 加工前 加工後
正規品なので悪く言われる事はありませんが、もし同様のツールボトル(ツール缶)が中華であれば、「バリがドイヒー」、「爪長すぎ」、「中華クオリティー」等、色眼鏡で見られる事と思います
軽量化前 実測重量 ELITE byasi 77g、ELITE Custom Race 42g
軽量化後 実測重量:118g(インナーカップなし)
削っても1gしか軽量化できんかったとです(´・ω・`)
弱虫ペダルの有名コスプレイヤー
ブログに横ナビゲーションメニューバーを設置するのは、解説の通りにやるだけなので簡単ですが、前々から挑戦していたものの全く上手く行かないランダムヘッダー(ブログタイトル部分背景画像のランダム表示)の設置。 FC2用の解説サイトを見ても全く上手く行かずあきらめかけていたのですが、素人なりにブログをカスタマイズしているうちに多少は知識が身に付き、テンプレート側も合わせて理解する事で成功したので、ヘッダー画像の撮影を兼ねて2度目のインプレッションへダウンチューブに何も無い方が車体がキレイに見えるので、ELITE byasiは取り外して撮影。 ボトルケージの爪部分を短く削りすぎない様に注意しながら何度も 装着 → テンションチェック → 取り外し → 削り を繰り返していたので、荒れた道や下り坂でズレたり落下したりせず加工は成功。 爪が短くなった事でボトルを取り出す際のケージ周囲への無理な負担も減り、取り出しやすさがアップ
愛車の撮影に便利な携帯スタンド
場所が場所なだけに他にも愛車の撮影をしているロードバイク、クロスバイク乗りの方達がいましたが、車体を立て掛けずに草むらでフルカーボンロードを自立させている上級者も。 海に向かって傾斜している地形のため、TOPEAKフラッシュスタンドを使用しての自立は少々厳しめ。 長くて異様に細い棒で自立させていたので、どうやら携帯できるカーボン製のアップスタンドを持ち込んで愛車を撮影していた模様(´・ω・`)他にはプロ仕様? の本格的な弱虫ペダルの箱根学園のコスプレで撮影をしている女性3人組を発見(最大望遠)。 オレンジ色のウィッグ(かつら)は新開隼人と思いますが、水色のウィッグ(かつら)は真波山岳か黒田雪成(´・ω・`)?
でっかい高級一眼レフ?に顔用照明機材?と、かなり本格的な女性3人組でしたが、目以外ほぼ露出していない完全紫外線対策仕様の女性カメラマンもある意味コスプレ(´・ω・`)
ELITE byasiにツールボトル(ツール缶)を買い替え、ストロークがもう少し長い携帯ポンプが入れられる様になったので、1回のポンピングで赤ちゃんの呼吸ほどしか空気を送れず、パンク後の空気入れで数百回シュコシュコしなければならないair bone スーパーミニからは間もなく卒業できる見通し。 後は水分補給用の保冷ボトルか、エアロなボトルを何か購入したいところ
定番はCAMELBAKポディウム チル ボトルやPOLAR保冷ボトルの様ですが、OGK KBUTOクーラーボトル(保冷ボトル)には走行中に付着するブレーキダストや排気ガス等の微粒子から飲み口を清潔に保つ透明のフタが付いていて衛生的。 ベテランローディーさん達の評判も良い模様。 炎天下での保冷ボトルの温度上昇を少しでも抑えるためには白系のカラーリングにせざるを得ないので、ボトルの色を揃える意味ではELITE byasiのホワイトを購入したのは正解だったのかも(´・ω・`)
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コメント
かっこ良いですよね
ツール・ド・フランスの画像見ててもいくつものProチームが使ってました。
2017-08-28 10:04 intsan URL
Re: かっこ良いですよね
2017-08-28 20:19 FUCHS URL