落し物(拾得物)で財布を拾ったらお礼(謝礼)の現金は1割? 2割? 何割貰える?
滅多に拾ったりはしない財布。 引き寄せの法則が発動したのか? 3ヵ月間で財布を2つ、Suicaを1枚拾ったので、落し物を交番もしくは警察署に届けるとお礼(謝礼)は中身の金額の何割もらえるかを実例で紹介
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厳密には財布と言うより年配の女性が使用していたと思われる硬貨専用? の布製の小さな小銭入れで、スーパーから30mくらいの場所が交番だったため即落とし物として届出。 拾得日時(拾った日時)、落し物が落ちていた場所を警察官に聞かれ、画像の拾得物件預り書に財布(小銭入れ)の特徴、中身の金額等が詳細に記入されていき、最後に権利関係の確認で落し主が現れなかった場合に所有権を取得(自分の物にするかどうか)
落し主からの謝礼(報労金)を受けるかどうか。 個人情報を相手に伝えるかどうか等いろいろ聞かれ、個人を特定できるような物は何も入っていませんでしたが、すぐに落し主が現れるか永久に現れないかどうかの2択状態だったため、個人情報を落し主に伝え、お礼を受けると言う内容で拾得物件預り書が作成され、3か月以内に警察からの連絡が来なければ自分の所有権になる等の落とし物に関する細かい説明を受けて終了
拾った財布には個人を特定できる免許証、保険証、クレジットカード、ポイントカード等、カード類が10枚以上入っていたため、警察が連絡先を調べて落し主(持ち主)が確実に見つかると考えられるパターン。 拾得物件預り書の作成で財布の中身を一緒に確認した時、警察官が 「 おぉ~、1万円入ってる!!」 と、なぜか驚いていたのが謎でしたが、必要最小限の金額しか入れておかない派が大半か、もしかすると財布の現金だけネコババされた状態で捨てられていたのが交番、警察署に届けられる方が多い? のかもしれません。 落し物の担当窓口で落し物(財布)の現金は何割貰えるのか聞いてみると、当事者間で相談して2割くらいが相場との事でした
5%~20%らしいです(´・ω・) (・ω・`)は?
交渉を有利に進めるため、瞬時に都合よく脳内変換したのか? 2割~5割貰えるはずが5%~20%と言う話に変わり、3割は全く受け入れて貰えず1割減った2割になってしまいました。 オマケに 「 1000円以下の細かいのは省略しても良いですか? 」 と言われ、言葉選びを間違えると一触即発な展開になっていたため交渉を円滑に進めるために仕方なく承諾。 続いてお礼(謝礼)の受け渡し方法の相談をすると
商品券じゃダメですか?(´・ω・) (・ω・`)現金で
商品券じゃダメですか?(´・ω・) (・ω・`)勘弁してください
と、どうしても現金で謝礼を払うのが嫌らしく、同じ事を続けて2回も言われましたがキッパリお断り。 お礼(謝礼)は郵送しますと言われたものの、「 現金書留は500円以上かかるので、ゆうちょ銀行どうしであれば振込み手数料は無料なので口座番号を教えましょうか? 」 と提案したもののなぜか拒否され、何かしらの記録が残るのを嫌がっているのか? お礼(謝礼)の現金は郵送で贈られてくる事になりました
財布を拾った際に一応免許証の顔写真を見てはいたのですが、免許更新の際に使用されるカメラはどういう性能調整が施されているのか? ほとんどの人が犯罪者予備軍の様な顔に映ってしまうもの。 残念ながら落し主(遺失者)の方もおもいっきり悪人面に映っていたのと、相談とは名ばかりの交渉は非常に腹の立つものであったため、本気でネコババしてやれば良かった相手だったと思ったのはナイショ(´・ω・`)
郵便配達員の方がオレオレ詐欺の受け取り役(受け子)か何かと勘違いしたのか分かりませんが、普通なら書かれているはずの差出人(ご依頼主)部分が無記名だったため、差出人について事情を聞かれます
無記名なんですが?(´・ω・) (・ω・`)神奈川からだと思います
伊勢原ですね(´・ω・) (・ω・`)でしょ?
財布を拾ったお礼(謝礼)である事と、振込みではなくなぜか現金書留になった経緯等を話し、オレオレ詐欺の犯人一味と勘違い? されてしまった誤解は解けました
財布の持ち主は免許証の顔写真の通りの悪人だったのか? よほど個人情報を知られたくない裏事情でもあったかどうかは謎のままですが、非常に腹立たしい思いをしたのと、下手をすると商品券が贈られてくる可能性すら残っていましたが、何とか拾った財布の中身のうちの約2割(2800円)の現金をお礼(謝礼)として受け取る事が出来ました \(´・ω・`)/
Suica(スイカ)には女性の名前がカタカナでプリントされていたのと、物が物なので今回もすぐに持ち主(腐女子?)が見つかると考えられるパターン。 現金を貰える権利が発生する財布ではないので、個人情報を伝えてお礼(謝礼)を受け取るにチェックを入れた場合に、どういった謝礼になるのかを知る事が出来るのですが、警察の話では拾った時期が年末だけに、持ち主(遺失者)から拾い主(拾得者)に連絡が行くのは来年になるだろうとの事でした
年が明けた1月6日。 落し主(持ち主)が未成年だったのか? 女性の母親から電話がかかってきて、話は2つ目の財布を落とした相手とした内容とほぼ一緒の展開。 そもそも現金を拾った訳ではないので金額交渉はせず、お礼については相手方に完全にお任せしたので嫌な思いを一切する事無く円満にやりとりが終了(´・ω・`)
今回も電話を貰った当日に発送してくれた様で、お礼の簡易書留が翌日の1月7日に到着。 前回の現金書留との違いは中身に妙な厚みがあり、Suica(スイカ)に結構な金額をチャージしていたので2000~3000円折り畳んで入っているのかな? と想像してしまいましたが、現金書留以外の普通郵便で現金を送るのは違法
封筒を開けてみると、4つに折り畳まれたお礼のお手紙と1000円相当のQUOカード(ギフトカード)が入っていました。 過去にも1度Suica(スイカ)を拾って届けた事があり、当時は現金を拾った訳ではないので何も貰えないだろうと、交番に届けるだけの神対応をしていたのですが、今回の例と同じであれば1000円分のQUOカードくらいにはなっていたのかもしれません
上から2つ目の 「 費用及び報労金(お礼、謝礼の事)について 」 の項目を見ると、報労金は100分の5から100分の20までと決められており、2つ目の財布の件で落し主(持ち主)と相談(交渉)した時は知らずに3割貰えると思い込んでいたため、完全にゴネていた事が判明
ダメ(´・ω・) (・ω・`)3割で
何らかの施設内、公共交通機関内で財布を拾った場合には、100分の2.5から100分の10と記載されており、消費増税と共にオークションの手数料が値上がりしてからは出品をやめて落札専門になってしまいましたが、オークションに出品していた頃は頻繁に銀行、郵便局を往復していたので時々ATMの荷物置き場部分に置き忘れられた財布をタイミング悪く置き引き犯と勘違いされても困るので、何度か受付に届けた事があるのですが、仮に交番、警察署に届けた場合は屋外で拾った場合とは違い、たったの2.5%~10%しか貰えない事も書かれています
拾得物件預り書の裏面に一通り目を通したら、財布(小銭入れ)と中身の現金を引き取りに行くため、警視庁遺失物センターの場所を地図で確認。 何年かに1度足を運んでいますが、今回も特に住所は変わっていない模様
東京都文京区後楽園1-9-11
電話番号 03(3814)4151
最寄り駅 JR飯田橋駅
財布もいる?(´・ω・) (・ω・`)一応
あとは事務手続き用の用紙に名前や住所を書いて落し物の財布(小銭入れ)とその中の現金の引き取りが完了
拾ってすぐに交番に届けたため、約5ヵ月後に手元に戻ってきた時にはこんな財布(小銭入れ)だったかな? と、やや記憶が曖昧。 拾った際に中に入っていた現金は100円7枚、10円9枚でしたが、実際に渡されたのは790円分の小銭だったため現金は現金で別にまとめて管理されている模様。 布製の小銭入れはとても高級品には見えませんが、念のため調べてみるとFEILERと言う黒を基調に花柄の刺繍が施されたご婦人方に人気のブランドである事が判明。 1000円以下の場合、最寄りの交番で現金だけ受け取る事も可能でしたが、わざわざ警視庁遺失物センターまで引き取りに行って財布ごと受け取ると言う選択をしたのは正解でした
拾った財布のお礼(謝礼)で現金が手元に入るとどうしても人に話したくなり、美味しいものでも食べに行こうかと太っ腹な発言をしてしまった結末がパンケーキ。 何か欲しい物でも買えればよかったのですが、懐が痛まないとは言えちょっと後悔
残りもボリュームがあり安い事で有名なクレープに化け、結局現金は全てスイーツに。 使い道が限定されるQUOカード(ギフトカード)だけは手元に残りました(´・ω・`)
今回財布を拾ったお礼(謝礼)は何割くらい貰えるのかを知りたかった事もありブログ記事にしてみましたが、日本人の場合、財布を拾って届けても個人情報を持ち主に伝える必要がある影響も多少あるのか? お礼(謝礼)はいらないと今までの私含め、神対応している人がほとんど。 ですが財布を拾ったブログ等を調べてみると、届けられた現金を警察官がネコババしている事件が過去にあり、お礼(謝礼)を受けとらない場合は持ち主(遺失者)が見つかる見つからないに関わらず拾い主(拾得者)に連絡が行く事は一切無く、交番に1人でいる警官に届けた場合、善意を踏みにじる警官によるネコババが簡単に出来てしまうのが現状。 表沙汰になっている警察官ネコババ事件が氷山の一角とも限らないので、財布を拾ったらお礼(謝礼)を受け取る事をおすすめしますが、相談とは名ばかりの交渉もあり、必ず相場の2割が貰えるとは限らず、商品券等の場合もある事を覚えておきましょう。 今回漠然と金持ちになりたいと思ったのがきっかけで引き寄せの法則が発動し、3ヵ月間で2つも財布を拾って小金持ちになったと考えられるのですが、最近は満足してしまったのかパッタリと何も拾わない通常サイクルに戻ってしまったので、3ヵ月周期くらいで目標を変えた方が良いのかもしれません(´・ω・`)
バッテリーが残っていたので操作してみるものの、ロックがかかっていて持ち主を特定できず、翌日警視庁遺失物センターまで運ばれた模様
交番に届けてから2日後。 遺失物センターでスマホを受け取った落とし主(持ち主)から電話がかかってきて、お気持ち(お礼、謝礼)のお話。 現金が良いとは口が裂けても言えなかったので、amazonギフト券だと嬉しいと伝え、良くて1000円くらいかな? と予想していたのですが、社長だったのか? よほど大事な仕事のデータかスケジュールでも入っていたのか? 予想金額を10倍上回るamazonギフト券を頂きました。 スマホを拾ったので、謝礼の相場とは関係の無い「お気持ち」と言う形で、意外にも現金(財布)を拾った時をたまたま大きく上回る結果となりましたが、基本的には落とし主次第と思います(´・ω・`)
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拾った財布(1つ目)
落し物の1つ目の財布を拾ったのは10月5日。 スーパーの買い物かごを手に取った所、中に入っていました。 画像は個人情報が書かれているので部分的にしか撮影出来ない拾得物件預り書の日付部分厳密には財布と言うより年配の女性が使用していたと思われる硬貨専用? の布製の小さな小銭入れで、スーパーから30mくらいの場所が交番だったため即落とし物として届出。 拾得日時(拾った日時)、落し物が落ちていた場所を警察官に聞かれ、画像の拾得物件預り書に財布(小銭入れ)の特徴、中身の金額等が詳細に記入されていき、最後に権利関係の確認で落し主が現れなかった場合に所有権を取得(自分の物にするかどうか)
落し主からの謝礼(報労金)を受けるかどうか。 個人情報を相手に伝えるかどうか等いろいろ聞かれ、個人を特定できるような物は何も入っていませんでしたが、すぐに落し主が現れるか永久に現れないかどうかの2択状態だったため、個人情報を落し主に伝え、お礼を受けると言う内容で拾得物件預り書が作成され、3か月以内に警察からの連絡が来なければ自分の所有権になる等の落とし物に関する細かい説明を受けて終了
拾った財布(2つ目)
2つ目の財布を拾ったのは12月18日。 この時は警察署から200~300m離れた場所にあるバス停付近の路上(車道)に落ちていたのですが、目的地とは反対方向だったため用事を済ませた帰りに警察署へ届けます拾った財布には個人を特定できる免許証、保険証、クレジットカード、ポイントカード等、カード類が10枚以上入っていたため、警察が連絡先を調べて落し主(持ち主)が確実に見つかると考えられるパターン。 拾得物件預り書の作成で財布の中身を一緒に確認した時、警察官が 「 おぉ~、1万円入ってる!!」 と、なぜか驚いていたのが謎でしたが、必要最小限の金額しか入れておかない派が大半か、もしかすると財布の現金だけネコババされた状態で捨てられていたのが交番、警察署に届けられる方が多い? のかもしれません。 落し物の担当窓口で落し物(財布)の現金は何割貰えるのか聞いてみると、当事者間で相談して2割くらいが相場との事でした
財布の持ち主(落し主)からの連絡
財布を届けた翌日(12月19日)、予想どうり警察署から電話がかかってきて、「 落し主が現れました。 少ししたら持ち主の方から電話が行きますので、謝礼について相談して下さい 」 との事。 念のため電話をかけたきた警察官にも謝礼(お礼)の相場を聞いてみると、今度は 「 2割~5割の間で相談して下さい 」 と回答。 刑事事件ではありませんし、謝礼(お礼)は警察が直接関与しない事案のせいなのか? それとも担当者によって認識が異なるのか? 謝礼の相場は意外に適当でした財布の持ち主(落し主)とのお礼(謝礼)の金額交渉
3分もしないうちに、「 〇〇です。 財布を拾って頂きありがとうございます 」 と電話がかかってきて、拾った場所や状況等の話を軽くして判明した事は、財布を落したその日だけ仕事で東京に来ていて、神奈川の自宅に帰宅してからも何時間も気付いていなかったとの事でした。 その後、本題の謝礼(お礼)の金額についての交渉に入ったのですが、ここからは軽い地獄。 警察に聞いた事前情報では2割~5割の間で相談。 2割が相場。 子供の頃から財布を拾ったら現金の3割が貰えると何度も聞いていたのと、2割~5割の間で交渉してくれと警察官に言われている事を持ち主(遺失者)に伝えて3割で話を進めたのですが、「 今、警察署にいるので確認してみます 」 と。 すると相場は5%~20%らしいです(´・ω・) (・ω・`)は?
交渉を有利に進めるため、瞬時に都合よく脳内変換したのか? 2割~5割貰えるはずが5%~20%と言う話に変わり、3割は全く受け入れて貰えず1割減った2割になってしまいました。 オマケに 「 1000円以下の細かいのは省略しても良いですか? 」 と言われ、言葉選びを間違えると一触即発な展開になっていたため交渉を円滑に進めるために仕方なく承諾。 続いてお礼(謝礼)の受け渡し方法の相談をすると
商品券じゃダメですか?(´・ω・) (・ω・`)現金で
商品券じゃダメですか?(´・ω・) (・ω・`)勘弁してください
と、どうしても現金で謝礼を払うのが嫌らしく、同じ事を続けて2回も言われましたがキッパリお断り。 お礼(謝礼)は郵送しますと言われたものの、「 現金書留は500円以上かかるので、ゆうちょ銀行どうしであれば振込み手数料は無料なので口座番号を教えましょうか? 」 と提案したもののなぜか拒否され、何かしらの記録が残るのを嫌がっているのか? お礼(謝礼)の現金は郵送で贈られてくる事になりました
落し主が良い人とは限らない
上手な人ならもう少し交渉余地があるのかもしれませんが、拾った人間は貰う側であるため交渉にほとんど決定権が無く、あくまで相手の財布に片手を突っ込んでいるだけとも言える状態。 基本的に拾った人間が主導権を一切握る事の出来ない交渉なので、がんばっても相場の2割が良い所なのかもしれません財布を拾った際に一応免許証の顔写真を見てはいたのですが、免許更新の際に使用されるカメラはどういう性能調整が施されているのか? ほとんどの人が犯罪者予備軍の様な顔に映ってしまうもの。 残念ながら落し主(遺失者)の方もおもいっきり悪人面に映っていたのと、相談とは名ばかりの交渉は非常に腹の立つものであったため、本気でネコババしてやれば良かった相手だったと思ったのはナイショ(´・ω・`)
持ち主(落し主)からのお礼(謝礼)
電話を貰ったその日のうちに発送してくれたようで、翌日の12月20日に現金書留で拾った財布のお礼(謝礼)が到着郵便配達員の方がオレオレ詐欺の受け取り役(受け子)か何かと勘違いしたのか分かりませんが、普通なら書かれているはずの差出人(ご依頼主)部分が無記名だったため、差出人について事情を聞かれます
無記名なんですが?(´・ω・) (・ω・`)神奈川からだと思います
伊勢原ですね(´・ω・) (・ω・`)でしょ?
財布を拾ったお礼(謝礼)である事と、振込みではなくなぜか現金書留になった経緯等を話し、オレオレ詐欺の犯人一味と勘違い? されてしまった誤解は解けました
財布の持ち主は免許証の顔写真の通りの悪人だったのか? よほど個人情報を知られたくない裏事情でもあったかどうかは謎のままですが、非常に腹立たしい思いをしたのと、下手をすると商品券が贈られてくる可能性すら残っていましたが、何とか拾った財布の中身のうちの約2割(2800円)の現金をお礼(謝礼)として受け取る事が出来ました \(´・ω・`)/
拾ったSuica(スイカ)
それから9日後の12月29日。 今度は財布ではなく、キーホルダー用のチェーンが付いたチョコボがプリントされているパスケースに入ったSuica(スイカ)を雑居ビル内で拾ったので近くの交番へ届けますSuica(スイカ)には女性の名前がカタカナでプリントされていたのと、物が物なので今回もすぐに持ち主(腐女子?)が見つかると考えられるパターン。 現金を貰える権利が発生する財布ではないので、個人情報を伝えてお礼(謝礼)を受け取るにチェックを入れた場合に、どういった謝礼になるのかを知る事が出来るのですが、警察の話では拾った時期が年末だけに、持ち主(遺失者)から拾い主(拾得者)に連絡が行くのは来年になるだろうとの事でした
年が明けた1月6日。 落し主(持ち主)が未成年だったのか? 女性の母親から電話がかかってきて、話は2つ目の財布を落とした相手とした内容とほぼ一緒の展開。 そもそも現金を拾った訳ではないので金額交渉はせず、お礼については相手方に完全にお任せしたので嫌な思いを一切する事無く円満にやりとりが終了(´・ω・`)
拾い主(拾得者)へのお礼(謝礼)
今回も電話を貰った当日に発送してくれた様で、お礼の簡易書留が翌日の1月7日に到着。 前回の現金書留との違いは中身に妙な厚みがあり、Suica(スイカ)に結構な金額をチャージしていたので2000~3000円折り畳んで入っているのかな? と想像してしまいましたが、現金書留以外の普通郵便で現金を送るのは違法
封筒を開けてみると、4つに折り畳まれたお礼のお手紙と1000円相当のQUOカード(ギフトカード)が入っていました。 過去にも1度Suica(スイカ)を拾って届けた事があり、当時は現金を拾った訳ではないので何も貰えないだろうと、交番に届けるだけの神対応をしていたのですが、今回の例と同じであれば1000円分のQUOカードくらいにはなっていたのかもしれません
拾得物件預り書の裏面
話は昨年10月5日に拾った1つ目の財布(小銭入れ)に戻り、落し物(拾得物)が自分の物になる権利が発生する拾った日から数えて3ヵ月後からの2ヵ月間(1月6日~3月5日)に突入。 その間(10月6日~1月5日)、落し主(遺失者)は現れなかった様で、1つ目の財布(小銭入れ)の件では警察からの連絡は無かったので拾得物件預り書の裏面にある内容に目を通して警視庁遺失物センターへと拾った財布を引き取りに行く訳ですが、こう言う利用規約の様な文字ばかりの難しそうな文章は、読みにくい小さい字でなくても正直読む気が起きず、警視庁遺失物センターに行く前日まで1度も目を目を通していませんでした上から2つ目の 「 費用及び報労金(お礼、謝礼の事)について 」 の項目を見ると、報労金は100分の5から100分の20までと決められており、2つ目の財布の件で落し主(持ち主)と相談(交渉)した時は知らずに3割貰えると思い込んでいたため、完全にゴネていた事が判明
ダメ(´・ω・) (・ω・`)3割で
何らかの施設内、公共交通機関内で財布を拾った場合には、100分の2.5から100分の10と記載されており、消費増税と共にオークションの手数料が値上がりしてからは出品をやめて落札専門になってしまいましたが、オークションに出品していた頃は頻繁に銀行、郵便局を往復していたので時々ATMの荷物置き場部分に置き忘れられた財布をタイミング悪く置き引き犯と勘違いされても困るので、何度か受付に届けた事があるのですが、仮に交番、警察署に届けた場合は屋外で拾った場合とは違い、たったの2.5%~10%しか貰えない事も書かれています
落し物の財布を受け取るのに必要なもの
財布に限らず落し物を引き取るのに必要なものは、落し物を届けた際に作成してもらった拾得物件預り書と身分証(免許証、マイナンバーカード、健康保険証、等)の2点のみ。 すぐ下の部分に電磁記録媒体(メモリーカード等)についての記載があり、以前デジカメを拾って引き取りに行った事もあるのですが、中に入っていたSDカードだったかMICRO SDHCカードだったかは受け取れず。 個人情報に関連する落し物は拾い主(第三者)に引き渡されない事がしっかり明記されています。 ちなみに拾ったデジカメは普通のコンデジで、工事現場の施工課程? と思われる現場写真が入っていましたが、持ち主に繋がる情報は見つかりませんでした(´・ω・`)警視庁遺失物センター 地図
拾得物件預り書の裏面に一通り目を通したら、財布(小銭入れ)と中身の現金を引き取りに行くため、警視庁遺失物センターの場所を地図で確認。 何年かに1度足を運んでいますが、今回も特に住所は変わっていない模様
警視庁遺失物センター 住所
〒112-0004東京都文京区後楽園1-9-11
電話番号 03(3814)4151
最寄り駅 JR飯田橋駅
警視庁遺失物センター
前回来た時には無かったスロープが入口横に新設されており、ベビーカーや車椅子でも入りやすい様になっています。 警視庁遺失物センター内に入ると撮影禁止の張り紙があるので撮影は出来ず。 整理券を引き抜いたら椅子に座って順番を待ちます(この時は10分ほど)。 職員全員ではありませんが鑑識? と思われる制服を着た警察職員の方が受付で対応していて、電車内の忘れ物と一緒で、古物商にでもまとめて売却して財源にしているのか分かりませんが、財布も引き取りますか? と聞かれます財布もいる?(´・ω・) (・ω・`)一応
あとは事務手続き用の用紙に名前や住所を書いて落し物の財布(小銭入れ)とその中の現金の引き取りが完了
拾ってすぐに交番に届けたため、約5ヵ月後に手元に戻ってきた時にはこんな財布(小銭入れ)だったかな? と、やや記憶が曖昧。 拾った際に中に入っていた現金は100円7枚、10円9枚でしたが、実際に渡されたのは790円分の小銭だったため現金は現金で別にまとめて管理されている模様。 布製の小銭入れはとても高級品には見えませんが、念のため調べてみるとFEILERと言う黒を基調に花柄の刺繍が施されたご婦人方に人気のブランドである事が判明。 1000円以下の場合、最寄りの交番で現金だけ受け取る事も可能でしたが、わざわざ警視庁遺失物センターまで引き取りに行って財布ごと受け取ると言う選択をしたのは正解でした
財布を拾ったと人に話してはいけない
拾った財布のお礼(謝礼)で現金が手元に入るとどうしても人に話したくなり、美味しいものでも食べに行こうかと太っ腹な発言をしてしまった結末がパンケーキ。 何か欲しい物でも買えればよかったのですが、懐が痛まないとは言えちょっと後悔
残りもボリュームがあり安い事で有名なクレープに化け、結局現金は全てスイーツに。 使い道が限定されるQUOカード(ギフトカード)だけは手元に残りました(´・ω・`)
今回財布を拾ったお礼(謝礼)は何割くらい貰えるのかを知りたかった事もありブログ記事にしてみましたが、日本人の場合、財布を拾って届けても個人情報を持ち主に伝える必要がある影響も多少あるのか? お礼(謝礼)はいらないと今までの私含め、神対応している人がほとんど。 ですが財布を拾ったブログ等を調べてみると、届けられた現金を警察官がネコババしている事件が過去にあり、お礼(謝礼)を受けとらない場合は持ち主(遺失者)が見つかる見つからないに関わらず拾い主(拾得者)に連絡が行く事は一切無く、交番に1人でいる警官に届けた場合、善意を踏みにじる警官によるネコババが簡単に出来てしまうのが現状。 表沙汰になっている警察官ネコババ事件が氷山の一角とも限らないので、財布を拾ったらお礼(謝礼)を受け取る事をおすすめしますが、相談とは名ばかりの交渉もあり、必ず相場の2割が貰えるとは限らず、商品券等の場合もある事を覚えておきましょう。 今回漠然と金持ちになりたいと思ったのがきっかけで引き寄せの法則が発動し、3ヵ月間で2つも財布を拾って小金持ちになったと考えられるのですが、最近は満足してしまったのかパッタリと何も拾わない通常サイクルに戻ってしまったので、3ヵ月周期くらいで目標を変えた方が良いのかもしれません(´・ω・`)
拾ったスマホのお礼(謝礼)
元号が平成から令和に変わった数年後のまた冬。 道路脇の植え込み近くにスマホが落ちているのを拾ったので交番に届けますバッテリーが残っていたので操作してみるものの、ロックがかかっていて持ち主を特定できず、翌日警視庁遺失物センターまで運ばれた模様
交番に届けてから2日後。 遺失物センターでスマホを受け取った落とし主(持ち主)から電話がかかってきて、お気持ち(お礼、謝礼)のお話。 現金が良いとは口が裂けても言えなかったので、amazonギフト券だと嬉しいと伝え、良くて1000円くらいかな? と予想していたのですが、社長だったのか? よほど大事な仕事のデータかスケジュールでも入っていたのか? 予想金額を10倍上回るamazonギフト券を頂きました。 スマホを拾ったので、謝礼の相場とは関係の無い「お気持ち」と言う形で、意外にも現金(財布)を拾った時をたまたま大きく上回る結果となりましたが、基本的には落とし主次第と思います(´・ω・`)
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コメント
No title
でも 民法では 2割とか?
もう 謝礼でなく 義務みたくなってますね
身分証明書や免許証の 再発行など 結構手間が必要なのにね
2018-04-14 21:02 北海道のくま URL
Re: No title
2018-04-15 08:50 FUCHS URL
ひろいもの
2018-04-16 19:56 URL
No title
2018-04-18 06:40 senri32 URL
Re: No title
2018-04-18 20:23 FUCHS URL
^^
2018-04-20 09:19 waravino URL
Re: ^^
2018-04-20 21:36 FUCHS URL
No title
そもそも財布を拾ったことがないのですよね。
なかなか貴重な記事でした。
その場で現金で1割ぽんとすみそうなんだけど、商品券でもいいかもなぁ。
ただしAmazonギフト券で、とか。
2018-04-23 15:40 てかと URL
Re: No title
2018-04-23 19:28 FUCHS URL
No title
自分が誰かの財布を拾っても御礼は求めない。今時は、御礼不要って届けられるしね。
2018-05-01 16:31 ビジネスマン URL
承認待ちコメント
2018-05-03 20:27
Re: No title
2018-05-05 09:16 FUCHS URL
No title
2018-05-10 23:45 URL
No title
娘がPASMOの定期とiPodtouchを落とした事があり、PASMOだけ戻ってきた経験があります。お返しを…と警察官に聞いたら、本人に聞いて欲しいとの事。外国の方で「ないと困るだろうから」と思い、届けてくださったそうです。恐る恐る「お礼は…?」と聞いたら「そこの自販機のコーヒーおごってくれれば良い」と言ってくれて…。「本当にコーヒーだけで良いのか?」と警察官に聞いたら「本人が、それで良いと言っているのだから、それで良いよ」と言ってくれたので、缶コーヒーを3本くらい買って渡しました。本人は喜んでくれたので何よりだったのですが…。
2018-09-25 17:25 薬屋の嫁 URL
承認待ちコメント
2019-06-07 13:46