2020 GIANT ESCAPE LAB. » ホイール » GIANT ESCAPE R3 タイヤ交換 23C化 ホイール交換

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セカンドバイクとして購入したGIANT ESCAPE R3。 購入当初は手を加えずに乗ろうと考えていましたが、楽に速く走れた方が楽しいので、少しだけ改造(カスタム)する事に。 交換パーツの重量を計測しながら、クロスバイクでは定番のカスタマイズである23C化とホイール交換等を行います



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▼目次(OPEN)

R3ホイール交換
GIANT ESCAPE R3の23C化とホイール交換等で何グラム軽量化されるかを正確に把握するため、まずはタイヤレバーを使用してホイールからタイヤとチューブを取り外し、純正パーツと交換パーツそれぞれの重さを計っていきます

R3ホイール交換
R3ホイール交換

第1次自転車ブーム(サスペンション付きのマウンテンバイクブーム)である、映画 メッセンジャー の頃に購入したパナレーサーのタイヤレバーを使い続けていますが、15年ほど経過した現在でも劣化したり折れたりする事無く現役。 画像右のタイヤレバーはロードバイクのツールボトルに入れているわずかに軽いUNICO RACE ONE タイヤレバー(´・ω・`)


GIANT ESCAPE R3 ホイール交換 SPINFORCE 実測重量


GIANT SPINFORCE 実測重量

R3ホイール交換
フロント 実測重量:976g
リムテープ含む


R3ホイール交換
リア 実測重量:1272g
リムテープ含む


R3ホイール交換
R3ホイール交換

GIANT SPINFORCEから交換するホイールは、FOCUS IZALCO TEAM REPLICAについていたDT SWISS R1900の水色バージョン。 先日フルクラム レーシング3にホイール交換したために余っているので有効活用しますが、ロードバイクの完成車にアッセンブルされている事が最も多いホイールのWH-R500、WH-R501をクロスバイクに移殖する定番のホイール交換とやる事は一緒です。 ちなみに旧型のWH-R500と新型のWH-R501の違いは、WH-R500がリア10速まで対応。 WH-R501は11速まで対応する事(´・ω・`)

DT SWISS R1900 実測重量

R3ホイール交換
フロント 実測重量:924g
リムテープ含む

R3ホイール交換
リア 実測重量:1135g
リムテープ含む


GIANT SPINFORCEからDT SWISS R1900へと交換する事で、フロントホイールは-52g。 リアホイールは-137gの軽量化。 DT SWISSのハブは、FAST FORWARD等にハブを供給する等評判が高く、R1900のハブ(シールドベアリング)も抵抗が非常に少なく滑らかに回ってくれるのですが、ホイールそのものの重量は1900g台のWH-R500、WH-R501の方が100gほど軽いのが少々残念(´・ω・`)


GIANT ESCAPE R3 クイックリリースレバー交換 実測重量


GIANT SPINFORCE クイックリリースレバー 実測重量 比較

R3ホイール交換
GIANT SPINFORCE
ペア 実測重量:114g
F:54g R:59g


R3ホイール交換
DT SWISS R1900
ペア 実測重量:122g
F:58g R:63g


ペア重量は単品では表示されない小数点以下の合計により1g増えています

DT SWISS R1900よりGIANT SPINFORCEの方が8g軽量だったため、GIANT ESCAPE R3のクイックを継続して使用します


GIANT ESCAPE R3 タイヤ交換 実測重量


MAXXIS DETONATOR 700×28C 実測重量

R3ホイール交換
実測重量:355g 358g

ワイヤービードで折りたためず、デジタルスケールにぶら下げている姿が美しくないので、乗せていない画像でスンマソン(´・ω・`)

28CのMAXXIS DETONATORから交換するタイヤはケブラービードのCST FREE GLIDER 700×23C

CST FREE GLIDER 700×23C 実測重量

R3ホイール交換
R3ホイール交換

実測重量:228g 229g 233g 237g

最安値クラスのタイヤに近い価格だったので2セット(4本)購入。 軽い方の2本は残しておき、今回は重い方の2本にタイヤ交換して-243gの軽量化(´・ω・`)


GIANT ESCAPE R3 チューブ交換 実測重量

ESCAPE R3に使われているCHENG SHIN チューブ 700×28/32Cから交換する23C用のチューブは、軽量チューブでは定番のRAIRではなく、耐久性を考慮して重くも軽くもないボントレガー 700×18C-23C スタンダード チューブを購入

R3ホイール交換
実測重量:129g/130g
バルブ長:48mm

R3ホイール交換
実測重量:85g/85g
バルブ長:48mm


GIANT ESCAPE R3 純正チューブからボントレガーのチューブに交換して-89gの軽量化(´・ω・`)


GIANT ESCAPE R3 シートポスト交換 実測重量

シートポストはGIANT ESCAPE R3純正のGIANT サスペンションポストから、ショップの試乗車、展示車(TREKのクロスバイク)から取り外されて売られていたボントレガー NEBULA ELITE(カーボン)に交換

R3ホイール交換
実測重量:397g
ポスト径:27.2mm

R3ホイール交換
実測重量:260g
ポスト径:27.2mm


GIANT ESCAPE R3純正のサスペンションポストから、ボントレガーのカーボンシートポストに交換して-137gの軽量化(´・ω・`)


GIANT ESCAPE R3 シートクランプ交換 実測重量

R3ホイール交換
クイックリリースタイプのシートクランプのままでは工具無しで2~3秒あれば持ち去られてしまいそうなシートポスト&サドル

R3ホイール交換
R3ホイール交換

あまりに心もとないので、軽量化と若干の盗難防止効果を求めてボルトタイプのKalloy UNO SC-100 シートクランプをESCAPE R3とミニベロ用に色違いを購入

R3ホイール交換
実測重量:18g(ブラック)
取り付け径:31.8mm

R3ホイール交換
実測重量:16g(ポリッシュ)
取り付け径:31.8mm


塗装の関係か個体差か、ポリッシュ(シルバー)の方が軽いのね(´・ω・`)

R3ホイール交換
GIANT ESCAPE R3 純正シートクランプ
実測重量:47g
取り付け径:31.8mm

GIANT ESCAPE R3 純正シートクランプから、Kalloy UNO SC-100 シートクランプに交換して-19gの軽量化


GIANT ESCAPE R3 カセットプロケット交換 実測重量

GIANT ESCAPE R3のオーナーであれば誰もが感じるフロントインナー28Tの出番の少なさ。 それと、スプロケットも大きなギアを使うシチュエーションがほとんど無いため、少し小さいサイズのスプロケットへと交換して軽量化します

SRAM PG830 実測重量

R3ホイール交換
11-32T
実測重量:299g

交換用に手元にあるスプロケットはSRAM PG850の11-28Tと12-26T

SRAM PG850 実測重量

R3ホイール交換
11-28T
実測重量:240g

R3ホイール交換
12-26T
実測重量:220g


スプロケット ギア構成

  • SRAM PG830 11-12-14-16-18-21-26-32T
  • SRAM PG850 11-12-14-16-18-21-24-28T
  • SRAM PG850 12-13-15-17-19-21-23-26T

軽さを重視すれば220gと非常に軽量なSRAM PG850(12-26T)ですが、現在の巡航速度域では14Tが最も使用頻度の高いギアのため、20g重いPG850(11-28T)にスプロケットを交換し、-59gの軽量化。 ロー側の24T、28Tを使用する機会はほとんど無いので、新たに購入する場合はクロスレシオ化して変速性能の向上も期待できる13-23Tにするのが良さそうです(´・ω・`)

GIANT ESCAPE R3 軽量化 詳細

フロントホイール交換 976g924g -52g
リアホイール交換 1272g1135g -137g
シートクランプ交換 47g18g -29g
シートポスト交換 397g260g -137g
タイヤ交換 355g 358g233g 237g -243g
チューブ交換 129g 130g85g 85g -89g
クイック交換 114g122g +8g(増量するため継続使用)
スプロケット交換 299g240g -54g

今回のホイール交換、23Cタイヤへの交換、その他いろいろで合計 -741gの軽量化となり、理論上の車体重量は10.6kg台に仕上がりました(´・ω・`)

重量計測終了後、交換パーツを装着した見た目を比較してレビュー。 23C化(タイヤ交換)、ホイール交換による走りの違いと効果をインプレ


GIANT ESCAPE R3 タイヤ交換 23C化 インプレ ホイール交換 レビュー

R3ホイール交換
GIANT ESCAPE R3(デフォルト)

R3ホイール交換
23Cタイヤに交換したGIANT ESCAPE R3。 ホイールのリム部分に水色が加わった事で、少しさわやかな印象に(´・ω・`)

GIANT ESCAPE R3 ホイール交換の効果

FOCUS IZALCO TEAM REPLICAのデフォルトホイールであるDT SWISS R1900にホイール交換したクロスバイク GIANT ESCAPE R3。 純正の精度が低いゴリゴリでフリクション(摩擦抵抗)の大きいハブのホイールと比較して、評価の高いDT SWISSのホイールによる軽量化とシールドベアリングハブの滑らかさはフリクション面でかなりのスペックアップ(タイヤ&チューブ交換の軽量化による効果を含む)をしており、ゼロ加速(静止状態からの加速)はスプロケの歯数で3Tほど軽くなり、巡航速度が23C化前よりも伸びるので、全体的に走りが軽快に感じ、脚の負担も減っているように感じます。 ロードバイクから外した余りホイールなので、重量そのものはESCAPE R3のホイール交換では定番のWH-R500、WH-R501、105グレードのWH-RS010の方がリムテープ含め前後合計で100g程度軽いので、WH-R500、WH-R501、WH-RS010に交換した場合はゼロ加速が4Tくらい軽くなっていた可能性。 クロスバイクのホイール交換でオススメのホイールは、現在11速まで対応のコストパフォーマンス最強と名高いWH-RS21。 予算が許すのであればミドルグレードのホイールではコストパフォーマンスNo.1のWH-6700、WH-6800に交換したい所。 11速対応のホイールはフリーが若干広いのでホイールに1.85mmのスペーサーが付属しており、8、9速のスプロケは1.85mmのスペーサーを挟む事で取り付け可能。 10速のスプロケは、スプロケに付属する1mmのスペーサーとホイールに付属する1,85mmのスペーサーを挟む事で装着できます

シマノ ホイール 実測重量

WH-R500 フロント836g リア1094g (リムテープ含まず)
WH-R501 調査中
WH-RS010 フロント834g リア1158g (リムテープ含む)
WH-RS21 フロント790g リア1077g (リムテープ含む)
WH-6700 フロント683g リア947g (リムテープ不要)
WH-6800 フロント715g リア961g (リムテープ不要)
WH-RS500

WH-6700、WH-6800、WH-RS500はチューブレスタイヤにも対応しているため、リムテープが不要(´・ω・`)

GIANT ESCAPE R3 23C化(タイヤ交換)の効果

28CのMAXXIS DETONATORからCST FREE GLIDERへと交換して23C化したGIANT ESCAPE R3。 23C化による路面設置面積の減少による転がり抵抗の少なさと軽量化(チューブ交換、ホイール交換による効果を含む)で巡航速度とゼロ加速性能が格段に向上。 それとMAXXIS DETONATORが硬いタイヤだったようで、エアーボリュームが28Cよりも少ない23Cタイヤに交換しても乗り心地は向上しました(´・ω・`)

R3ホイール交換
R3ホイール交換

自分の場合、ママチャリでは少々遠い店や目的地へ行くのをメインに乗っており、交換するタイヤは何でも良かったため、23Cタイヤでは最安値と思われるパナレーサー パセラや、パナレーサー カテゴリーS2等とそれほど価格に違いの無かったCST FREE GLIDERと言うマイナーでよく分からないレースタイヤを購入。 マイナーパーツは情報が少なく、評判、評価が不明だったりしますが、万が一盗難された際にオークション等で発見しやすい等の利点があったりします。 ホイールのDT SWISS R1900はステッカーが赤のモノが大半ですが、水色が採用されている車種は数が少ないので、こちらも盗難時に発見しやすかったりします


クロスバイク おすすめ 23C タイヤ

とにかく価格が安いタイヤで23C化する場合はパナレーサー パセラや、パナレーサー カテゴリーS2。 安い割りに品質が良いと言われるサーファス セカ

クロスバイクの23C化では最も交換例の多い定番とも言えるミシュラン リチオン2と、パナレーサー クローザープラス。 ミシュラン リチオン2は実測重量225g。 パナレーサー クローザープラスは実測重量211g~212gなので、パナレーサー クローザープラスで23C化していた場合、もう50g軽量化出来て更に加速性能が良くなっていたのね(´・ω・`)

通勤通学向けであれば耐パンク性能重視のSCHWALBE(シュワルベ) マラソンや、パナレーサー ツーキニスト。 耐久性重視であればゴムの厚いIRC JETTY PLUS等がおすすめ

より通勤通学での耐パンク性能を高める場合、パンク防止テープや、釘やガラス片が刺さった程度では空気が漏れず、パンクに非常に強いFOSS 700×20-25C(仏式48mm)Road用チューブと併用するのが おすすめ(´・ω・`)

少々もったいない気もしますが、クロスバイクの23C化でも以外に装着している方がいる高性能タイヤ。 トップクラスの転がり抵抗の少なさで巡航速度を上げつつ高い耐久性を求めるのであればコンチネンタルGP5000。 耐久性をあまり求めず、圧倒的な乗り心地の良さと高いグリップ力を求めるのであればミシュラン プロ3。 両方の中間的な性能を求めるのであればSCHWALBE(シュワルベ) ONEが おすすめ の模様。 1mm細い22Cもあるのね(´・ω・`)

GIANT ESCAPE R3 シートポスト交換(カーボン化)の効果

R3ホイール交換
R3ホイール交換

軽量化のため、アルミのサスペンションシートポストからサスペンション機構のないカーボンシートポストに交換しているので理論上は乗り心地が硬くなる予定でしたが、MAXXIS DETONATORが硬いタイヤだったため、23C化前に装着していたESCAPE R3 純正サスペンションポストを装着していなくても、乗り心地は良くなっています。 シートポストの素材がアルミからカーボンに変わった事で振動吸収性が若干よくなったような気もするのですが、サスペンション機能のあるシートポストの方が振動吸収していたはずなので、おそらくプラシーボ効果と思われます(´・ω・`)


GIANT ESCAPE R3 純正ホイールに23Cタイヤは装着可能?

R3ホイール交換
手で触った感じ、少しリム幅の広いGIANT SPINFORCE。 若干太めのリム幅でも23Cタイヤを装着可能なのだろうか? と試しに装着してみると、GIANT ESCAPE R3純正チューブが太めのため、中でシワにならないようにキレイにはめ込むのにかなり苦戦しましたが、ギリギリ無事チューブが余る事なく装着に成功。 チューブには癒着防止と走行抵抗低減のため、タイヤパウダーをしておきましょう(ベビーパウダーでも代用可能)

R3ホイール交換
R3ホイール交換

23Cタイヤを装着可能だったものの、タイヤ幅よりもリムのブレーキ面の方が出っ張っているため、最近増えつつあるスタンドを必要としない駐輪場に駐輪した時や、夜や不意の判断ミスでグレーチング(排水溝の格子状のフタ)上をスッポリはまって通過した際にリムをガリガリと削ってしまうのは確実

GIANT SPINFORCE リム幅

リム内幅:約16.5mm
リム外幅:約22.5mm

計測したGIANT SPONFORCEのリム幅を タイヤ幅とリム幅の関係に照らし合わせてみると、ギリギリ23Cを装着できるかできないかの微妙なライン。 リム外幅:約22.5mmのGIANT ESCAPE R3 純正ホイールに23Cタイヤの装着は正直リム幅が広すぎるため、取り付けたとしても23Cタイヤ本来の設計よりも路面との設置面積が増えて転がり抵抗が増えてしまい、薄く作られているタイヤのサイドウォール部分が地面と近くなる関係からサイドカットの原因にも繋がるため、GIANT ESCAPE R3を23C化する際は25Cまでにしておくか、ホイールをロード用の細いリム幅のホイールに同時に交換することをおすすめします。 特にALEXRIMS ALX473 EVOは5万円以下で1400g台とコスパが突出して高いので、クロスバイクのホイール交換ではおすすめのホイール。 ノーマルのアルミのロードバイクであれば抜けるくらいにはなるんじゃないでしょうか(´・ω・`)?

R3ホイール交換
話は変わってフォロワーさんからの情報で、R3ホイール交換1535gと軽量なのに27368円とお安いホイールが最近気になっています(´・ω・`)

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コメント

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ちょしぼっこし

2005年ぐらいのモデルの シラス所有。
エスケープとほぼ同スペックなのはご存知と思います。
ロードは何度か乗り換えてるのに、なぜかこれは手放さずに
改造用の趣味の自転車となった。
コンセプトは、最軽量・街乗り快適クロスバイク。
ありえないいじり方してますので
”ちょしぼっこし” のぞいてみてください。

Re: ちょしぼっこし

ブログ拝見しましたが、2005年モデル?のシラスはトップチューブが弓なりではなくストレートだったんですね~。
リアブレーキはカスタムではなく本当に改造(穴開け)してキャリパーブレーキを付けられていたり、7kg台のクロスバイクに仕上げられているのもスゴイですが、ヒルクライム専用? なのか、平地ではチェーンリングが小さすぎて速度が出せないような ^^;